ほっちー転園する(その1)

ほっちー転園する1 ほっちー

どーも、わぎママです。

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以前、ほっちーが初めて保育園に入園した時のお話しをしましたが、今回はその続きです。

ほっちーが初めて入園した保育園は、人数も多いマンモス保育園でした。

一年後、ほっちーは転園することになります。

マンモス保育園の次にわぎママが選んだ保育園は、1クラス15人〜18人前後の小さな保育園です。

マンモス保育園を経験したからこそ、敢えて小さな保育園にしました。

その時の事を思い出しながら書こうと思います。

今回も2回に分けて書きますので、もし良ければお付き合い下さい。

こんな人にオススメです!!

  • 人数の多い保育園と人数の少ない保育園、どっちがいいの?
  • 病気がちな子どもを保育園に入れなければならないけれども、どうしたらいい?
  • 発達に遅れがあるけれども、保育園探しはどうする?
  • 食事があまり食べれないんだけど、どうする?
  • 自閉症がるけど、大丈夫?
  • 保育園にどう伝える?
  • とにかく保育園に預けるのが不安でしかたない

等など…。

今回は、こんな事を中心に記事にしようと思います。

ほっちーの初めて保育園に入園した時のお話しをまだ、読んでいなくてご興味がある方は下にリンクが貼ってあるので、アクセスして読んで頂けると嬉しいです。

難病と発達障害、自閉症があるほっちーを初めて保育園に入園させることになったわぎママが、入園前に準備したことを中心に記事にしています。難病と発達障害、自閉症のお子さんを持つママもフルタイムで働くための参考になれば嬉しいです。

実際に入園するにあたって、保育園にお願いしたことやわぎママが気をつけていたことについて記事にしています。

転園した理由

マンモス保育園に入園してから1年後、転園をすることになります。

理由
  • ほっちーが小学生になることを意識して、早めに環境を整えておきたかったため
  • この時、社宅に住んでいましたが、ほっちーが夜中に寝れないことが多く、奇声や騒音が近所の迷惑にならないか、とても不安だったため
  • わぎママが就職して一年経ち、有給を利用しやすい環境になったため
わぎママ
わぎママ

この転園は、マンモス保育園に不満があったとかそういうネガティブな理由の転園では決してありませんでした。

出来ることなら、まだまだお世話になりたかったですし、わぎママ自身もマンモス保育園の先生方に救われたことが沢山ありました。

マンモス保育園で過ごした一年間は、ほっちーにとっても、自分の世界が拡がっていく良いきっかけになったことは云うまでもありません。

今後のほっちーの生活やその頃の生活環境、わぎママの仕事…。

色々な事を含めて考えた時に、もし近い将来、家を購入して引っ越しする必要があるのなら早いうちが良いと考えていました。

なぜなら、ほっちーにとって小学校に入学する時がこれまでの人生の中で、一番の環境変化になるだろうと想像していたので、できる限り小学校に入学以外の部分は、ほっちーの慣れ親しんだ状態にしておく必要があると考えていました。

永住地の決定

わぎママ
わぎママ

よし!!家を買うぞ!!と決めてから、広島のどこを永住地にするか、色々調べました。

もちろん、ほっちーの生活基盤となる場所を決定するので、小学校を目安に色々決めていきました。

  • 特別支援学校のバスルートが近くに通っているか
  • 保育園は、近くにあるか
  • 保育園の開園時間、閉園時間は仕事と両立できる時間か
  • 保育園の人数は何人くらいか
  • かかりつけの病院には直ぐに行ける距離か
  • 祖父母が直ぐに駆けつけて来れる距離か

特別支援学校のバスルートのチェック

小学校に上がることを考えての引っ越しだったので、もし、ほっちーが特別支援学校にお世話になることになっても良いように、スクールバスのルート上に引っ越しをしようと思っていました。

例え、小学校が特別支援学校ではなく地元の小学校に行くことになったとしても、中学校は特別支援学校にお世話になる事になるだろうと考えていたので、スクールバスのルートを調べることは必須でした。

また万が一、ほっちーが胃ろうを付けなければならなかった場合、看護師が居ないと難しいと云うことを聞いていたので、わぎママの中では、地域の小学校に行かず、きっと特別支援学校がほっちーにとって良いのかな?と思っていました。

同じ病気の胃ろうのある親御さんに、

『注入の時は学校に行って注入しているよ。』と聞いていたので、

わぎママ
わぎママ

働きながら、学校に注入をしに行くのは難しい!!

と思ったのを覚えています。

当時、その親御さんに『看護師さんが在中の学校であれば、対応可能みたい。』ということをその親御さんに聞いていたので、そこも今後の進路決定に重要なポイントになりました。

わぎママ
わぎママ

ほっちーがまだ3歳の頃のお話しなので、学校の医療行為も現在とは違っているかもしれません。もし学校における医療行為が心配な方は、自分で地域の学校や教育委員会などに問い合わせをしてみて下さいね。

下に文部科学省が載せている、医療的ケア実施支援の資料のリンクを貼っておきます。

参考にしてみて下さい。

保育園の選択

ご両親が仕事をされているご家庭なら、どのご家庭も必須な保育園。

今回もマンモス保育園同様にほっちーの難病のことや発達状況を受け入れてもらえる所を重点に探し、尚且つ

  • 自宅になる場所から近い所
  • できれば人数の少ない保育園
  • 開園と閉園が仕事の出勤、退勤時間ないかどうか

も、ポイントに探しました。

わぎママ
わぎママ

すでに家を買う場所をある程度、決まった時にすでに保育園はどこが良いか決めていました。

人数も少なく、ここ良さそう!!と思えれる保育園を直ぐに見つけることが出来て、本当にラッキーでした。

なぜ、人数の少ない保育園を希望したのか?

ほっちーが初めて入園したのは、マンモス保育園でした。

モンモス保育園に入園したことは、ほっちーにとってもわぎママにとっても、感謝仕切れないぐらい良い経験になりました。

が…。

やはり人数が多いと、風邪や感染症と行った問題も多くなりがちだったので、次は人数の少ない保育園を選んだ方が良いのでは?考えていました。

たまたま希望していた地域に、しかも自宅予定地の近所に人数の少ない保育園があったのでそこに決めました。

かかりつけの病院に近い所

しょっちゅうかかりつけの病院にお世話になっていたほっちー。

自宅から何分で到着できるかも重要なポイントになりました。

わぎママ
わぎママ

実際に夜中に、救急にかかることも多々ありました。

たびたび、敗血症になっていたので様子がおかしいと感じていたら病院にかかっていました。

一度、ひどい敗血症を起こした時に、中々良くならず入院中に呼吸が止まりかけた経験から、この時期は心配で直ぐに病院にかかるようにしていました。

祖父母の協力

基本的に祖父母の協力は最小限にすると決めている我が家ですが…。

それでも、本当に困った時は協力をしてくれる祖父母に負担がかからないよう、祖父母が車ですぐ来れるような場所選びも重要でした。

保育園の送迎も、もしかしたらお願いしないといけないかも??と考えていたので、

  • 車で移動できる場所
  • 道がわかりやすい所
  • 駐車場が保育園から近い所
  • わぎママ宅から近い場所

こんな事も保育園選びでは、重要でした。

わぎママ
わぎママ

やはり協力を得るためには、こちらも最大限、協力しやすい環境を整える必要があるような気がします♪

まだまだ続くよ

今回は、ホッチーがマンモス保育園から転園することをテーマにしましたが…。

書いていると、どんどん書きたいことが増えて…(笑)

今回も2回に分けて書くことになっちゃいました。

とりあえず、今回は転園する前にどんな風に保育園を選んで決めていったのかという所を意識して、書いて見ました。

もしかしたら、転園した保育園は卒園までいたので2回どころじゃ収まり切らないかもしれません(笑)

その時は、またお知らせしますのでよろしくお願いします。

では、また次回の記事でお会いしましょう♪

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